コーヒーがどの地域のどんな国で生産されているかご存知でしょうか?

コーヒーベルトと呼ばれるコーヒーの栽培エリアがあり、この地域でコーヒー豆が栽培されています。

コーヒーベルト

北緯25度から南緯25度の間と言われています。生産地を地図上に並べると1本の帯になるため、コーヒーベルトと呼ばれています

コーヒーベルト
ブラジル
  • ブラジル
  • 言わずと知れた世界最大のコーヒー生産国であり、全世界のコーヒー生産量の30%以上がブラジル産である。18世紀初頭にフランス領ギニアで栽培されていたコーヒーは、他国への拡散を防ぐため厳格に苗が管理されていたが、1727年のギニアとの国境紛争時に、ひそかにブラジルにコーヒーの種と苗木が持ち込まれ、各地にコーヒー栽培が広がっていった。広大な国土で生産されるコーヒーは、ほとんどがナチュラル(非水洗) で精製され、また、産地により品質差が大きいため、ブラジル独自の格付けの基準が設定された。ブラジルNO.2 スクリーン18とは欠点豆の数によるタイプNO.2と 豆の大きさが64分の18インチというスクリーンサイズのふたつの格付けの組み合わせとなっている。

コロンビア共和国
  • コロンビア共和国
  • 南米大陸の北西部、北はカリブ海、西は太平洋に面する位置にあり、世界第2位のコーヒー生産量を誇るコーヒー大国。コーヒーは16世紀に、フランスのルイ14世によってカリブ海のハイチ島からエルサルバドルを経て、コロンビアにもたらされたという説が有力であるが、1808年にある牧師がベネズエラから持ち込んだという説もある。 18世紀後半から19世紀前半にかけての間に、コーヒーの栽培が開始され、現代では、コーヒーを抜きにはこの国の経済は語れないほどの生産量になった。主な栽培地域は海抜1200〜1800mに位置し、急斜面での収穫はおのずと手で摘み取られるため完熟豆のみが収穫され、そのほとんどがウォッシュド(水洗式)で精製される。いわゆる 「コロンビア・マイルド」といわれる高品質の生豆の代表的生産国である。

ドミニカ共和国
  • ドミニカ共和国
  • ジャマイカと同じくカリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の東側3分の2を占め、その西側にはハイチがある。ジャマイカに劣らないマイルドかつクリーンな良質のコーヒーを産出しているが、日本ではまだなじみが薄いところがあるが、メジャーリーガーのサミー。ソーサの出身地として、また葉巻の生産地としてその名を知られている。また琥珀の産地としても有名で、映画「ジュラシックパーク」で使用された虫入り琥珀もドミニカ産です。1億年〜2千万年前の樹液が化石化してできた琥珀は、恐竜時代にもさかのぼる地球の歴史を感じさせる貴重な石です。ドミニカ・コーヒーはもともと生産量も少なく、その大半が国内消費され、輸出されるのは限られた高級品のみです。

コスタリカ
  • コスタリカ
  • 中米の南部に位置するコスタリカは、1502年にコロンブスによって命名された。スペイン語で「豊かな海岸」を意味する。中部高原と呼ばれる内陸の高地で栽培されるコーヒーは、コク、香りとともに、優れた酸味が特徴で、アメリカ、ヨーロッパで人気の商品となっている。コスタリカは中米諸国の中で、教育水準が最も高く、また憲法で軍隊は廃止されている平和で安定した国家である。

ジャマイカ
  • ジャマイカ
  • カリブ海に浮かぶ島、ジャマイカはブルーマウンテンの生産国として、特に日本では有名である。強いアロマ、非常に優れたボディ、甘みと酸味のバランスが優れたブルーマウンテンは、ジャマイカ政府が指定した「ブルーマウンテン地区」で栽培されたものにのみその名がつけられる。昨年襲ったハリケーンの影響で今年の収穫は激減している。 コーヒーの木自体が被害を受けているため、収穫減は3~4年続くといわれている。

グアテマラ
  • グアテマラ
  • 中米北部でメキシコの南に位置し、東はベリーズ、南はホンジュラス及び、エルサルバドルと国境を接している。国土はほとんどが山間地であり、コーヒーも急斜面で栽培される。したがって収穫は人の手により、完熟実のみを丹念に収穫し、ウォッシュド(水洗式)で精製される。海抜1500mの高地にあるアンティグアで収穫されるコーヒーは、酸味、コク、香りが優れ、世界最高のコーヒーのひとつであるといわれている。

エルサルバドル共和国
  • エルサルバドル共和国
  • 中米で最も小さい国であるエルサルバドルは「火山の国」として知られている。火山灰性の肥沃な土壌が、まろやかなコクと酸味、柔らかな味のバランスの良いコーヒーを算出している。在来種のブルボン種が多く、粒の大きなパカマラ種も多く栽培されている。

ベトナム社会主義共和国
  • ベトナム社会主義共和国
  • 東南アジアのインドシナ半島に位置し、細いS字型の国で、南北に1650Kmにわたって長く伸びているが、東西の幅は北部で600Km、中央部で60Km、南部で350Kmである。コーヒーの栽培地域の土は、厚く素晴らしい赤土である。2000年にはインドネシアを抜いて世界最大のロブスターコーヒー生産国になった。

インドネシア共和国
  • インドネシア共和国
  • 国全体がたいへん広い群島で、その長さは5,000Km以上にわたり、約13,000の島々によって構成されている。生産の大半がロブスタ種であるが、スマトラ島のマンデリン、スラウェシ島のカロシ、バリ島のバリ・アラビカなど大粒の高級アラビカ種の産地としても知られている。またイスラム教徒の国としても有名である。

パプアニューギニア独立国
  • パプアニューギニア独立国
  • 赤道の南および、オーストラリアの北に位置し、南太平洋のサンゴ礁の海に浮かぶ300の島で構成されている。コーヒー生産のほとんどがアラビカ種で、中央部の高地で生産される栽培品種はティピカやブルボンである。これらの原産地はジャマイカやケニア・タンザニアである。清涼な気候で十分な降水量と豊かな土壌が、コク、アロマ、酸味、甘みのバランスに優れた大粒のコーヒーを生み出し、世界中から高く評価されている。

エチオピア連邦民主共和国
  • エチオピア連邦民主共和国
  • コーヒー発祥の地といわれ、イエメンコーヒーと並んで「モカ」の名で親しまれている。 ソロモン王とシバの女王との間に生まれたメネリク1世によって紀元前1000年頃に建国されたといわれるアフリカ最古の独立国である。モカはその独特のフルーティーなフレーバーと酸味が特徴で、多くのファンを魅了する。

タンザニア連邦共和国
  • タンザニア連邦共和国
  • 「キリマンジャロ」で親しまれているタンザニアはアフリカ大陸の東部に位置し、インド洋に面している。アフリカ最高峰キリマンジャロの山腹で栽培されるコーヒーは、比較的強い酸味と甘い香りで日本でも多くのファンを持つコーヒーのひとつである。精製方法はウォッシュド(水洗式)でコロンビア・ケニアとともに「コロンビア・マイルド」 と呼ばれ高品質コーヒーの代表である。

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